過去に別の歯科で治療をした歯根が痛み、初めて「●●歯科」に伺いました。
歯根に病巣があるとの事で、何度も通院をしましたが5ヶ月が経過しても腫れが収まらず、最終的に抜歯か別の病院で外科手術をススメられました。偶然、風邪で通院した内科で「他に治療中の事は?」の質問で歯茎の事を説明し、お見せしたところ「これは酷い、長期化すると病巣はどんどん広がり、骨を溶かし最悪DNA細胞を壊しアルツハイマーの原因になる」と教えて頂きました。内科の先生の御紹介で歯科大学病院へ行き、約1時間ほどの診察後、治療していた所とは別の所が神経の根本で腫れの原因である事と、歯根廻りの骨は大きく溶けて無いことが判りました。大学病院では腫れがあると外科手術は行わない事と、骨が溶けて無いので外科手術をして歯茎を切開すると、支えが無くなりグラツキ抜けてしまう。結果的に私は抜歯する事となりましたが、「もう少し早ければ手の打ちようがあったかも」と言う説明も受けました。60歳を前に大切な歯を1本失います。「●●歯科」は綺麗な建物でスタッフの方々も優しいですが、もう私は行くことはありません。歯の治療にもセカンドオピニオンが必要だと今回感じました。

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